コロナで収入も減ってきたし、月に2~3万円でも稼げたらなぁ…
すぐに稼げるようになるんだろうか?
このような悩みを解決していきます。
記事を読むことで以下の内容がわかります。
- 在宅でもできるおすすめの副業について
- 知識やスキルがなくても、まったく問題なし
- 副業をするうえで心掛けておくこと
- 副業がもたらすメリット
この記事を書いている僕は、副業経験が1年ほど。
サラリーマンをやりつつ、Webライターとして月に10万円ほど稼いでいます。
将来への不安やコロナの影響から月に2~3万円でも副業で稼げれば、収入アップだけでなくスキルアップもできて選択肢も広げることが可能です。
5分ほどで読める内容なので、参考にしてみてください。
在宅でもできるおすすめの副業5選をまとめました
ここで紹介する、在宅でできる副業は時間を切り売りするアルバイトと違って、時間をかけてスキルと知識を伸ばしていくことで高収入を得ることも可能です。
仕事内容やメリット、デメリットについてそれぞれ具体的に見ていきましょう。
その①:Webライター
Webライターとは、その名の通りインターネット上のサイト記事を書くお仕事です。
普段みなさんが調べものをするときなど、ググって情報収集をしていると思いますが、その記事のほとんどはWebライターが執筆したものです。
Webライターの仕事の流れについては以下のとおり。
- 個人・企業などの依頼主から指定されたジャンルとテーマに沿って執筆
- 納品後、依頼主の検収で修正がなければ仕事終了
- 報酬を受け取る
仕事の取り方は、「企業への直接営業」と「クラウドソーシングサイトの活用」の2パターンがありますが、初心者のうちはクラウドソーシングサイトから始めるのがおすすめです。
なぜなら、直接営業は難易度が高いので。
ある程度、実力がついてからの方がいいでしょう。
実際、僕自身もクラウドソーシングから始めました。
どれくらい稼げるのか?
初心者でも頑張れば初月から2~3万円稼ぐことも可能です。
早い人であれば半年~1年で10万円以上稼ぐ人もいますし、中にはもっと稼いで独立している人もいます。
メリットとデメリットは?
メリットは、「特別なスキルがいらない」です。
Webライターは日本語ができれば誰でもできます。
実際、僕自身、国語の成績は下から数えたほうが早いぐらい悪かったですが、それでも普通に稼ぐことができています。
デメリットは、「最初は文字単価が安い」こと。
基本、Webライターで稼ぐなら最低でも「1文字1円」は欲しいところですが、なんのスキルもない初心者の場合、クライアントからの信頼が低いため、高単価の案件を獲得するのは難しいです。
そのため、最初は「1文字0.5円」などの低い単価の仕事で経験を積む必要があり、そうなると当然ですが、単価が安くなってしまいます。
とはいえ、ある程度の数をこなしていけば単価の高い案件もすぐに獲得できるので問題ありません。
その②:ブログ
自身のブログサイトで稼ぐ方法です。
ブログでの稼ぎ方には以下のような方法があります。
・Googleアドセンス
まず、Googleアドセンスですが、これはGoogleが提供する広告サービスのことで、ブログを訪れた人が広告をクリックすることで収益が発生します。
・アフィリエイト
アフィリエイトはアドセンス同様に広告収入で稼ぐ方法で、ブログ内で商品やサービスを紹介し、読者を広告へ誘導。
広告主のページに移動した読者が商品やサービスを購入することで報酬が発生します。
・コンテンツ販売
いわゆる「情報商材」と呼ばれるもので、自身のノウハウを商品として販売する方法です。
どれくらい稼げるのか?
副業でも継続できれば数万円を稼ぐことは可能ですし、人気ブロガーになれば100万円以上も夢ではありません。
ブログは青天井で稼げる可能性を秘めています。
メリットとデメリットは?
メリットは「初期費用がかからない」こと。
ブログを始めるのにかかる費用はサーバー代とドメイン費用の2つだけ。
年間でもせいぜい1万円ほどです。
デメリットは「稼ぐまでに時間がかかる」こと。
ブログは育つまでに時間がかかり、最初は検索上位に表示されないため、半年や1年間は収益がゼロなんてことも珍しくありません。
そのため、途中で挫折する人が多いのもブログの特徴です。
ですが、うまくブログを育てられれば24時間勝手に働いてくれるので収益を自動化してくれるなど非常に魅力があります。
その③:せどり
お店やネットショップで商品を安く仕入れ、高く売るのがせどり。
おもちゃを扱う「ホビーせどり」や「ゲームせどり」、家電製品を扱う「家電せどり」など、せどりで扱う商品は様々なものがありますが、在宅でやるならインターネット上のオンラインショップから商品を仕入れて販売する「電脳せどり」がおすすめです。
どれくらい稼げるのか?
1か月目でも5万円や10万円稼ぐことも可能です。
副業として取り組んでいる人でも本業の給料並みに稼いでいる人もいますし、せどり1本でやっている人なら100万円以上稼いでいる人も珍しくありません。
メリットとデメリットは?
メリットは「収益化が早い」こと。
ブログのように、収益が出るまでに数ヶ月コツコツ記事を書き続ける必要がなく、今日仕入れた商品が明日売れればすぐに収益化します。
もちろん、仕入れやリサーチ方法など学ばなければならないこともたくさんありますが、稼ぐまでのハードルは割と低いため参入しやすいのが魅力です。
一方、デメリットは「初期費用がかかる」こと、「在庫を抱えると赤字になる」の2つ。
せどりで稼ぐためには当たり前ですが、商品を仕入れる必要があります。
仕入れ費用として最低でも5万円、できれば10万円は用意しておきたいところです。
在庫に関しては、売れなければ赤字になるため、仕入れをミスれば手痛い出費になります。
ただし、せどりではモノレートという便利なサイトがあり、事前に売れる商品を調べることができ、事前に確認して仕入れることで売れ残りのリスクを減らすことが可能です。
その④:YouTube
今一番伸びているのがYouTubeでしょう。
最近はテレビタレントやアスリートもどんどんYouTube市場に参入していますよね。
そんなYouTubeですが、主な稼ぎ方は以下のとおりです。
・YouTubeアドセンス広告
Googleアドセンス広告を動画内に貼り付けて収益を得る方法です。
皆さんも動画のはじめや途中にCMが流れるのを一度は見たことがあるはずです。
視聴回数やチャンネル登録者数が多いほど収益が得られます。
・企業案件
企業から依頼された商品やサービスをYouTube内で紹介することで収益を得る方法です。
企業案件を獲得するためにはある程度影響力がないといけないので、駆け出しYouTuberには難易度が高めです。
・自分のサービスを販売する
視聴者を自分のサイトに誘導し、自分のサービスを販売する方法です。
視聴者数が少なくても稼ぐことが可能で、ブログやSNSと併用すると効果的です。
どれくらい稼げるのか?
うまくいくと青天井で稼げます。
もちろん、難易度は副業の中でもめちゃくちゃ高いですが、100万円以上稼ぐことも夢ではありません。
メリットとデメリットは?
メリットは、「スキルが身につく」こと。
YouTubeで発信をすることで、Webの知識を身に付けることができ、動画編集のスキルもアップします。
仮にYouTubeでうまく稼ぐことができなくても動画編集のスキルを副業で活かすこともできるので、副業としてやってみる価値は十分にあるでしょう。
デメリットは「ライバルが強く、収益化までに時間がかかる」こと。
最近のYouTubeは素人だけでなく、テレビタレントといったプロも参入してきたことからライバルが非常に強くなってきています。
そのため、登録者数を増やすのも一筋縄ではいかず、収益化までにはかなりの時間がかかってしまうといったデメリットがあります。
その⑤:動画編集
動画編集は、YouTuberが急増したことから市場ニーズが高まっています。
YouTube以外にも企業や商品を紹介する案件、ウェディングムービーの編集といった案件など仕事の種類は様々です。
案件の獲得方法としては、
- クラウドソーシングサービス
- ココナラなどのスキルマーケットでの販売
- YouTuberへの直接営業
などがあります。
どれくらい稼げるのか?
YouTube動画の場合、1本あたり、5,000円~2万円ほどが相場となっており、副業の場合だと5~10万円を稼いでいる人が多いです。
フリーランスの場合だと、平均年収が400万円ほどとなっています。
メリットとデメリットは?
メリットは「需要が高まっている」こと。
YouTubeをはじめとする動画投稿の市場規模が拡大しているので、需要は年々高まっています。
デメリットは「パソコンや編集ソフトにそれなりのお金がかかる」こと。
ある程度のスペックのパソコンが必要なので、費用は他の副業に比べて少し高めです。
動画編集のスキルを身に付けるには3ヶ月~6ヶ月ほど必要です。
独学でも問題ありませんが、最近はスクールも増えてきているので、早くスキルを身につけたいなら利用してみる方法がいいかもしれません。
知識やスキルがなくても、大丈夫?
ここまで記事を読み進めた人の中にはこのような感想を抱いている人も少なからずいるかと思います。
結論から言うと、
まったく問題なし
です。
というのも、僕自身、Webライターとして副業で毎月10万円ほど稼いでいますが、1年前まではパソコンスキルも全然ショボいうえに文章すらまともに書いたことがなかったからです。
当時の僕はタイピングもまともにできない状態で、キーボード見ながら人差し指で打っているような状態でした。
それでも副業を始めてから必死にタイピングの練習や文章の書き方を勉強したことでそれなりに上達して、今では少ない金額ですが稼げるようになりました。
なので、「自分にはスキルがないから無理だ…」なんてあきらめる必要はありません。
まずは、とにかく始めてみることです。
とりあえず始めたらなんとかなります。
なので、知識やスキルがなくても、まったく問題ありません。
副業をするうえで心掛けておくこと
2つあります。
- すぐに結果を求めないこと
- 継続すること
副業はアルバイトのようにとりあえず決められた時間を働けばお金がもらえるわけではありません。
仕事は誰かが用意しているわけではなく、自分から取りにいかなければいけませんし、慣れないあいだは時間もかかるため、時給換算すると2~300円ほどになってしまうことなんてザラにあります。
また、副業の種類によってはある程度のスキルも身に付ける必要があるため、そのあいだは収入もありません。
ですので、始めたばかりの頃は思うように稼げないですし、めちゃくちゃ頑張った割に報酬も少なく、アルバイトの方がマシだと思うこともあります。
ですが、経験を積むことでスキルもアップしますし、収入もどんどん上がっていきます。
なので、まずは少なくてもいいので自分の力だけで稼ぐということを目標に頑張りましょう。
そのためにも、すぐにあきらめずに継続することが大切です。
副業がもたらすメリット
メリットは以下のような感じです。
・ちょっとした贅沢ができる
お金に余裕ができてくるので、外食の回数が増えたり、スーパーに買い物に行った時もいつもより少し高いものが買えたりします。
その程度かと思うかもしれませんが、こうしたちょっとしたことが心にゆとりをもたらしてくれるので、結構バカにできないメリットのひとつです。
・急な出費に動じない
これまでは金欠の時に友達の結婚式に誘われたりすると完全に積んでいましたが、今ではそんな心配もなくなりました。
月に数万円でも余裕があると急な出費にも動じなくなります。
・会社に依存しなくなる
僕の副業収入はたかが月に10万円ですが、会社以外にも収入源が増えたことで、何がなんでも会社にしがみついてやるんだっていう考えがなくなりました。
そのため、今では「別にミスしてクビになっても何とかなるか」と思えるようになっていて、気持ち的にすごく楽に働くことができています。
まずは始めてみよう
在宅でできる副業はたくさんあり、何から始めていいのか迷うかもしれませんが、とりあえず興味のあることから始めてみるのがいいでしょう。
合わなければ辞めればいいだけですから。
何かを始める時には不安もあるかと思いますが、知識やスキルはやっていくうちに何とでもなるので、まずは何でもいいので始めてみることが大切です。